HISTORY
沿 革
1924(大正13年)
釣谷寅次郎が個人創業でプレス加工を始める
1942(昭和17年)
送信菅向けのベースピン製造を開始
・送信菅
1947(昭和22年)
「釣谷興業株式会社」として法人化し釣谷俊彦が代表取締役に就任
・真空管ST菅
・蛍光灯
1948(昭和23年)
兵庫県赤穂市に工場を創設し、真空管用導入線の製造を開始
・2バンドスーパーラジオ
・水銀灯
1953(昭和28年)
TVブラウン管用導入線の製造を開始
・ハイファイラジオ
・真空管GT菅
1955(昭和30年)
赤穂の工場から大阪市今里に本社工場を全面移転
・白黒TV
・トランジスタラジオ
・白黒ブラウン菅
・真空管MT菅
1956(昭和31年)
トランジスター向けリード線の自動交流溶接機を自社開発
・ステレオ
・ゲルマニウムトランジスター
1957(昭和32年)
社名を「釣谷導入線工業株式会社」に変更
・テープレコーダー
1959(昭和34年)
本社工場を東大阪市若江東町に移転
カラーTVブラウン管用リード線の製造を開始
・カラーTV
・カーラジオ
・シリコントランジスター
・カラーブラウン菅
1964(昭和39年)
リード線ヘッダー加工用マシンを自社開発
・シリコンダイオード
1965(昭和40年)
TVブラウン管向けスリーピース溶接品用の自動溶接装置を自社開発
・電卓
・電卓用計数管
1972(昭和47年)
「株式会社釣谷電子津山製作所」を岡山県津山市に設立
チェーンリード方式のリード線自動溶接装置を自社開発し、津山製作所に設備する
・カメラIC化
・トランシーバーブーム
・コネクター
・タンタルコンデンサー
・水晶発振子
・LSI
1973(昭和48年)
LSI用リード線の製造を開始
・自動車用IC
・セラミック積層コンデンサー
1979(昭和54年)
セラミック積層コンデンサー用リード線の製造を開始
・時計クォーツ化ブーム
1980(昭和55年)
スポット溶接用のせ溶接ロボットを自社開発
・ストロボ内蔵カメラ
・水晶振動子(プレフォーミング)
1983(昭和58年)
銀ロウ巻きリード線用の自動溶接装置を自社開発
・VTRブーム
・ストロボ
1984(昭和59年)
水晶振動子向けリード線加工用のフォーミングマシンを自社開発
・銀ロウ巻きリード
・PGA(超LSIセラミック)
1988(昭和63年)
釣谷昌宏が代表取締役に就任
・OA機器ブーム
1990(平成2年)
設計部門にCADを導入
・使いすてカメラ
1991(平成3年)
社名を現在の「株式会社アイテック・ツリタニ」に変更
・自動車電話
1994(平成6年)
リード線加工技術の向上を目指し、産学共同開発プロジェクト発足
・コードレスホン
・パソコンブーム
・PPGA
1997(平成9年)
MPUリード向け銀ロウ切断用の超高速切断機(12千個/min)を自社開発
・携帯電話ブーム
・冷陰極管(バックライト用)リード
1999(平成11年)
小渕恵三総理が本社工場を視察される
・デジタルカメラ
・冷陰極管(バックライト用)ガラス付リード
2001(平成13年)
第3回東大阪モノづくり大賞金賞 受賞(バックライト用電極リードピン)
・液晶テレビ
・ルームランプリード
2003(平成15年)
ISO9001:2000年度版取得
・電気化学式ガスセンサーリード
2005(平成17年)
ISO14001:2004年度版取得
・iPod
・エアバッグGセンサー
2005(平成17年)
元気なモノづくり中小企業300社に選ばれる(経済産業省)
経済産業省 北畑隆生 事務次官が来社される(9月15日)
・ノートパソコンブーム
・排気ガス酸素センサーリード
2009(平成21年)
栗田善次が代表取締役に就任する
・HIDヘッドランプアンカーリード
2010(平成22年)
釣谷育宏が代表取締役に就任する
・スマートフォンブーム
2012(平成24年)
本社を津山工場(岡山県津山市津山口)に移転する
・医療革新
・極小ヘッダー端子ピン
2016(平成28年)
医療向け製品の製造を開始
・4Kテレビ
・ガイドワイヤー直線矯正手術器具防緩加工